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lost&found - MAIKO NAGAYAMA Jewellery|マイコナガヤマ

物をなくした時に厄落しなどと言われますがやはりなくし物、何かを失うというのは気持ちの良い物ではありません。また、なくしたと思っていた物が突然見つかる事もあり嬉しい気持ちになった経験もだれもがあるのではないでしょうか。ここにあると思った物が突然消えたり出てきたりする現象をスピリチュアルに考える人々もいます。英国ロンドンでの遺失物取扱所では年々なくし物の数が増えているデータもあります。ストレスや忙しい日々に追われ、ふとした時になくし物をしてしまう現代人の置き換える事のできないなくし物。


現代人がなくしているのは物だけなのかという問いや、大事な物をなくした時の感情や行動、またなくし物が遺失物取扱所のシステムなどから見つかった時の感情などから着想を得た新作コレクションです。なくし物をする前になくさない工夫やなくし物を取り戻す工夫、よくなくすと言われるピンキーリング、ファランジリング、そしてイヤリングなどをなくしづらくするためにできる事を考えたコレクションです。

 

モチーフにファウンドオブジェを使用したネックレスや、お手持ちのハンドバックのハンドルに巻き付けることによって、鍵を鞄の中から探しやすく、また、なくしづらくする工夫を施したキーチェーン、元々人間の能力の一つである探す能力(視覚探索:ビジュアルサーチ能力)を鍛えるような刻印が施されたリングなども揃えました。ネックレスやキーチェーンは石やイギリスの5ペンスコインなど、気分によって中身を取り替えることができるファウンドオブジェモチーフのペンダントが、イヤリングと繋がったイヤーカフもお手持ちのイヤリングにイヤーカフだけを取り付けたり、イヤーカフだけをーネックレスについているチャームをつけて身に着ける事もできるなど、工夫次第で何通りにも身に着けることが出来ます。


色合いにはビビットなブルーや、過去から無くし物を取り戻せるようにと過去を想わせるようなセピア色にも似たマルーンカラーや平和の象徴でもあるエメラルドグリーンのNANOセラミックコーティングを施し、表面はマット仕上げにしてあるので経年変化を楽しめるような仕上がりになっています。

ファウンド・オブジェ
Found-object
「見出された対象」端的に言えば、いちど何らかの目的のもとに使用された「物」のことであり、より限定的に言えば、そのなかでも芸術作品を構成する要素として流用・転用された「物」を意味する。「ファウンド」という英語と「オブジェ」という仏語の奇妙な接合が示唆するように、この言葉はダダやシュルレアリスムにおける「オブジェ(物、対象)」を用いた制作実践と深く結びついている。実際、ファウンド・オブジェの典型的な例としてしばしば挙げられるのは、シュルレアリスムのコラージュや、クルト・シュヴィッタースの「メルツ」シリーズにおける日用品や廃棄物である。

著者: 星野太 、http://artscape.jp/artword/index.php/ファウンド・オブジェ)

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